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The Starling Frameworkを試す


Stage3D

Flash Player 11ではStage3Dが搭載され、主に表示に関する性能が大幅にアップしました。Stage3DはGPUの恩恵を受けられるようになっています。Stage3Dは従来のディスプレイリストとはまったく異なるしくみです。
Stage3D
ですので、通常通りにActionScriptを書いただけでは恩恵をうけられません。
Stage3Dを使うにはAGALと呼ばれる言語で頂点計算や描画等を処理するシェーダーを自分で書かなければいけません。この点は少し残念に感じます。
このAGAL(エーギャル?)、低レベルAPIだけあって宇宙語のようなもので、アセンブラの経験があるならともかく、非常に取っ付きにくいです。
ですので、通常はAway3Dやアドビ純正のProsceniumなどのフレームワークを使用することになると思います。

The Starling Framework

さて、Stage3Dはその名前からも3D関連の処理が高速化されるイメージがありますが、2D表示にも効果が期待できます。3Dをやっている方ならピンと来るかと思いますが、板ポリゴンにパースを付けずに表示するようなイメージでしょうか。
これを実現するためのコードを書くには、前述したAGALのこともあってやや面倒です。
長くなりましたが、Starling Frameworkは2D表示をStage3Dを使って表示してくれるフレームワークになります。
Starling Frameworkで提供されるクラスは、従来のディスプレイリストと同様の構造や名前を持っており、単純なFlashであれば移植が容易になっています。

ベンチマーク

というわけで、ベンチマークを取ってみます。

従来のスプライト(CPUで表示) StarDust.swf
Starling Frameworkのスプライト(GPUで表示) StarDustTestS.swf

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